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NRW Japan Fireplace Web Talkで阿尻 雅文教授(WPI-AIMR)がCOVID-19の技術に関する講演を行いました

東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)多元物質科学研究所 阿尻研究室の阿尻 雅文教授が、ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州貿易投資振興公社  NRW.Global Business GmbHの日本法人である株式会社エヌ・アール・ダブリュージャパン(東京)とCluster NanoMicroMaterialsPhotonik.NRW(デユッセルドルフ)が共催する「NRW Japan Fireplace Web Talk」に招待され、講演を行いました。

東北大学共創戦略センターは阿尻教授と株式会社エヌ・アール・ダブリュージャパンの仲介を務めました。

 

今回のイベントでは、「COVID-19 瞬時(インスタント)診断」をテーマに、フラウンホーファーIMS(デュイスブルク・エッセン大学)のカーステン・ザイドゥル教授をはじめとするドイツの専門家の中で、阿尻教授が自身の研究や東北大学の研究者が開発したCOVID-19診断につながる技術を紹介しました。

 

講演後は、株式会社エヌ・アール・ダブリュージャパン代表取締役社長ゲオルグ・K・ロエル氏の司会のもと、COVID-19の技術について、臨床、ビジネス、社会的側面からオープンディスカッションを行いました。