東北大学、ジェトロ仙台、宮城県はインド・バンガロールにあるインド経営大学院(IIMB)でみずほインド日本研究センターが主催する「Virtual Japan immersion」に招かれ講義を行いました。
Virtual Japan immersionは、日本関連の事業に関心のあるMBAの学生を対象とした5日間の集中コースで、日本の企業や団体、経営者との対話セッションを行います。
今年は新型コロナウィルスの影響により、すべてのセッションがオンラインで行われました。
ジェトロ仙台と宮城県の講演に続いて、東北大学共創戦略センターの成田 美子特任教授が東北大学の革新的な研究環境や最新の取り組みを紹介しました。
みずほ銀行、株式会社東芝、明治大学を含むその他参加者もそれぞれの製品、サービス、技術、市場参入戦略や今後の計画について説明しました。学生たちは熱心に耳を傾け、これらの企業や団体の代表者たちと有意義な議論を交わしました。
みずほインド日本研究センターは、インドと日本の産学連携を加速させるために2017年9月にインド経営大学院内に設立されたもので、今回のセッションはジェトロ・バンガロール事務所が調整サポートを行いました。